ホットトイズ10周年を振り返って、印象に残るエピソードは？

具体的に言えば、やはり日本オフィスを設立したことですね。
ホットトイズにとって、日本の市場はトップ・プライオリティーですから、日本オフィスの設立は大きなステップアップにつながったと思います。
また、製品の完成度をレベルアップさせようと、常にトライし続けているスタッフのスピリットには、いつも感銘を受けています。

このイベントで一番楽しみにしているアトラクションは？

日本で初めてのホットトイズ単独イベントを開催するにあたり、自由な発想のもと、 まさに「ホットトイズ・ワールド」と言える空間を創ることができました。
会場、ビジュアル、アトラクションなど、すべてにこだわってプランニングしましたので、 ご来場されるお客様に、少しでも驚いていただければ嬉しいですね。

限定アイテム、１つだけ買うとしたらどれにしますか？

大のバットマン・コレクターとして、「鬼バットマン＆スケアクロウ」しかない！と言いたいところですが、 実は、JCと同じで「ともだち」が欲しいです。
理由は、インパクトの大きさやアクセサリーの凝り方など、フィギュアとしての魅力に溢れているからです。 それに、浦沢直樹先生の『20世紀少年』は名作ですから、20年後にもディスプレーできるエバーグリーンなフィギュアだと思います。
もしかしたら、今『BILLY BAT』にすごくハマっているからかも知れませんが（笑）。

10周年イベントの参加する日本のファンへのメッセージはありますか？

このイベントは、ホットトイズの最大級の誕生会パーティーとして考えています。
業界によくある普通の物販イベントだけではありません。 純粋な意味で、ホットトイズをサポートして下さっている皆様へ恩返しをしたいという思いから企画しました。 このスケールのイベントは、絶対に毎年行わないので、ぜひエンジョイしていただきたいですね。
まさに、10年に1度っきりですので、見逃さないように！（笑）