ホットトイズとの出会いのきっかけは何ですか？

もともとアメリカンコミックや、その実写映画が好きで、特に『アイアンマン』が好きでした。そんな時、ホットトイズ好きな友人に勧められて、2013年9月に開催された「アイアンマン300％」に行くことになったんです。先行で入場するには限定アイテムの【ムービー・マスターピース】アイアンマン・マーク21（ミダス）を購入しなければならない。という流れで、このフィギュアを入手したことでコレクションがスタートしました。それまでは全くフィギュアに、興味はありませんでした。

ホットトイズの魅力は何ですか？

単体でも、ディスプレーするだけで「空間が生まれる」というか、映画のワンシーンが実際に再現できてしまう究極のリアリズムに魅力を感じます。さらにそれが可動してしまうなんて......、感動しきりです。毎日、フィギュアを眺めるたびにそれを実感し、幸せな気分に浸れますね。

ホットトイズのフィギュアを何体持っていますか？

去年の9月から収集を始め、現在は30体所有しています。

フィギュアをディスプレーする際のこだわりはありますか？

部屋に入った時に、その世界観に浸れるようなディスプレーにしたいと思い、現在の形に落ち着きました。ホール・オブ・アーマーが僕の中ではいちばん意味があるものなので、それを中心に考えていったという感じです。「アイアンマン300％」の展示物を見て、自宅にディスプレーするならこの形にしようとイメージしていました。なお、この部屋で映画を観れるようにテレビを設置したので、さらにどっぷりと自分の世界に浸れるようにしています。

ホットトイズを集めていて良かったコトはありますか？

日本、ましてや自宅に居ながら、ハリウッドスターに逢えている感覚が味わえることでしょうか。しかもマジマジ見ていても怒られない（笑）。ちょっとした優越感に浸れます。

あなたの周りの方はトイカルチャーについてどう思っていますか？

基本、ドン引きされますよね。僕自身、すこし抵抗がありましたから。しかし実際に見に来てもらうと、必ずビックリして「欲しい！」と言ってもらえます。今では会社内で集め始めている同僚もいますよ。それもホットトイズのフィギュアが持つポテンシャルの高さかもしれませんね。

これからホットトイズを買おうと思っている人にアドバイスはありますか？

欲しいキャラクターがいるなら、迷わず買ってほしいと思います。パッケージを開けた瞬間に、必ず感動できますから。

ホットトイズの秘密は何だと思いますか？

ブレない方向性や観点でしょうか。携わるスタッフの強い想いを、製品を通じて感じます。各製品ごと、自分の中で定めるクオリティーの基準を軽々と越えてくる完成度の高さも、製品の裏側に秘められた魅力ですね。

読者へのメッセージはありますか？

ホットトイズは「間違いない」です。まだ未購入の方はぜひ箱を開けてみてください。絶対に期待は裏切りませんから！ホットトイズのフィギュアが持つ素晴らしさを一緒に広めて、盛り上げていきましょう！

山本さん、ありがとうございました。