武田真治(たけだしんじ)

俳優
生年月日:1972年12月18日
出身地:北海道

1989年第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞、翌年俳優デビュー。ドラマ「NIGHT HEAD」で話題を集める。1995年に蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」で初舞台を踏んで以来、舞台でも活躍。映画「御法度」では日本アカデミー賞助演男優賞、ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。バラエティ番組でも活躍し、またSAX奏者としても才能を幅広く発揮している。


ホットトイズファンやコレクターに熱く語っていただく「HOTな有名人」。今回のゲストは、映画にドラマ、バラエティ番組で活躍中の俳優、武田真治さん。ホットトイズの東京フラッグシップ・ストア「トイサピエンス」にて、お話をお伺いしました。

意識しないで・・・

さかのぼれば20年くらいのフィギュアファンなんです。スター・ウォーズの等身大サイズのヨーダとか、ミュージシャンのデフォルメフィギュアなんかが好きで買ってました。僕は、メーカーを意識しないでフィギュアを買うんですが、店頭でたまたま見つけて買った製品がホットトイズの製品でしたね。最初に入手したのはバットマン(※1)かな。抜群にクオリティーが高く、純粋に格好良いと思いました。

※1【ムービー・マスターピース DX】 『ダークナイト』 1/6スケールフィギュア バットマン

映画作品を中心に。

ホットトイズのフィギュアは映画作品を集めています。購入する決め手は、その映画が好きだったり、俳優のこだわって演じた部分がフィギュアに表現されていたり、反映されていること。

俳優も喜ぶ。

ホットトイズの最大の魅力は、フィギュアが俳優そのもの。キャラクターの魅力が、この1/6スケールの中に十分詰まっている。また、このフィギュアを見たら、俳優本人も喜ぶだろうなぁ~と思うほどの完成度と格好よさ。

衝撃を受ける。

中でも衝撃的に良いのはウィップラッシュ(※2)。これを製品化している心意気にしびれました!ターミネーターとかスパイダーマンはわかる。でも普通、主役でもないミッキー・ロークをこんなに精巧に作らないでしょ(笑)。最高です。

※2【ムービー・マスターピース】 『アイアンマン2』1/6スケールフィギュア ウィップラッシュ

ツボが同じ。

あと、ホットトイズを好きなのは「その映画を製品化してくれて、ありがとう!」と思うことが多いから。 企画されるスタッフさんと僕の年齢が近いので、セレクトされる映画のツボが同じなので嬉しいです。89年のバットマン(※3)とかジョーカー(※4)はドンピシャなんですよ。僕が仕事をはじめた1990年の当時、ジャック・ニコルソンごっこをしてましたからね(笑)。

※3【ムービー・マスターピース DX】 『バットマン』 1/6スケールフィギュア バットマン

※4【ムービー・マスターピース DX】 『バットマン』 1/6スケールフィギュア ジョーカー