「ムービー・マスターピース」シリーズに『スター・ウォーズ』がラインナップされる予定はあるのでしょうか?
(植松佑介 様)
来ると思ってました(笑)!第1問に相応しいですね。
ホワードを始め、ホットトイズは全員が大の『スター・ウォーズ』好きです。もちろん、製品化マスト作品として考えています。しかしながらライセンス関連の問題で、現時点では実現不可能なようです。
(回答:ホットトイズジャパン)
「ムービー・マスターピース」シリーズに『スター・ウォーズ』がラインナップされる予定はあるのでしょうか?
(植松佑介 様)
来ると思ってました(笑)!第1問に相応しいですね。
ホワードを始め、ホットトイズは全員が大の『スター・ウォーズ』好きです。もちろん、製品化マスト作品として考えています。しかしながらライセンス関連の問題で、現時点では実現不可能なようです。
(回答:ホットトイズジャパン)
「ムービー・マスターピース」シリーズの『ウォッチメン』に新製品の予定はありますか?
(池田法生 様)
非常に残念ですが、現時点では予定がありません。期待していた出荷数に至らずヒットしなかったラインです。単純に、経済的なリスクが大きいので、止むを得ず製品化をペンディング状態にしています。
(回答:ホットトイズジャパン)
キャラクターの製品化が決定してから全ての開発が完了するまでに、どのくらいの期間が必要ですか?
(間山潤一郎 様)
プロジェクトによりますが、平均として6ヶ月かかります。業界内では、かなり早い方だと言われていますが、得意なジャンルだと3~4ヶ月のスピード開発例もあります。もう一方では、1年近くかかるプロジェクトもあります。
フィギュアの難しさ、造形パーツの数にもよりますが、版権元からいただいた資料の詳細さや、監修プロセスのスムーズさが大きく影響するパラメーターとなります。(回答:ホットトイズジャパン)
ハリウッド映画作品の版権取得にはどのくらいの金額がかかるのでしょうか?
(松田耕平 様)
プロパティー次第、それから契約の中身次第ですが、基本的に「数百万円から数千万円まで」です。
それ以上は、ノーコメント......。(回答:ホットトイズジャパン)
『スピーシーズ』の1/6スケールフィギュアは発売しないのですか?
(堤武士 様)
すみません、ホットトイズ版『スピーシーズ』の実現はありません。
(回答:ホットトイズジャパン)
俳優などから、完成した自身のフィギュアを見て感想をもらったりしますか?
(高橋秀人 様)
俳優さんからよくフィードバックをいただいています。プロジェクトによりますが、本人が確認するケースが多いので、褒められたり、ダメ出しされたりの両フィードバックをいただきます。直接契約をしている大物俳優さんに、実物をプレゼンしに行くときにはドキドキする場面もあります!
ダメ出しの場合は、「もっと若くして」や「もっとイケメンにしろ」というリクエストがメイン。しかしながら、最近は出来に驚いて、「グッド・ジョブ」と言っていただき、一発OKというケースがほとんどです。本人から言われると、ホットトイズとして一番うれしいですね。
(回答:ホットトイズジャパン)
「ムービー・マスターピース」シリーズのラインナップは、スタッフの「作りたい!」という思いからチョイスされるのでしょうか?
(小西正人 様)
そうです!ホットトイズが獲得しているライセンスの全ては、我々が製品化したいから契約しています。
確かに、他社玩具メーカーではビジネス的判断が第一ですが、弊社はコアファンの気持ちに近い思いで、とにかくスタッフがやりたいかどうかということを優先しています。ホワード、フランク、ユキ(香港COO)の3人がOKであれば、社内のアイデアが採用となり、決定プロパティーとなります。この3名のコンセンサスが取れないライセンスは、ドロップするというのが社内ポリシーです。(回答:ホットトイズジャパン)
ミリタリー製品は、もう発売されないのでしょうか?
(猿渡哲郎 様)
確かに、今年に入ってから「ホットトイズ・ミリタリー」の新作がないですね。実は、色々な原因があります。
短く説明すると、ミリタリーは他社さんが集中しているジャンルとなったので、逆にホットトイズしかできない、映画版権を使った『プラトーン』、『イングロリアス・バスターズ』、『エクスペンダブルズ』などなどで、ミリタリー・スタイルのフィギュアをしばらくリリースしていこうと思っています。(回答:ホットトイズジャパン)
自分でもフィギュアを作っていますが肌の質感の表現がうまくできません、良ければ教えてください。
(菊辻翔之輔 様)
ベストなアドバイスにならないかもしれませんが、練習するほど完璧に近付けるというのは間違いありません。
やり直しの連続が成功につながるので、不得意であれば、肌のレンダリングを何回も何回もチャンレンジするしかないですね。後、自分がよくやっていることですが、元の素材(ビデオや写真)を勉強する時間を長く設ける。理解するほど、その人物のスピリットを上手くレンダリングできる気がします。(回答:ユリ)
一つの製品が完成するまでに、原型はいくつ作られるのでしょうか?
(最上晃啓 様)
こちらもプロジェクトによって大きく変わります。
平均的に、1~2バージョンでプロトタイプが完成するケースが多いですが、地獄コース(笑)だと、10回に近い例も存在します。(回答:ホットトイズジャパン)
などなど、皆さまからのたくさんの質問をお待ちしています。
お寄せいただいたご質問より、毎月10件回答していきます。
注意事項
2010.08.10