Artist Collection - 1/6 Scale Fully Poseable Figure: Kerberos Saga / Kerberos Panzer Jager - 101st Panzer Company Jager (1934 Protect Gear) By Mamoru Oshii x Takayuki Takeya x JC. Hong
常に進化し続けるホットトイズと有名アーティストがコラボレーションしてお贈りする「アーティスト・コレクション」に、第2弾がラインナップ。押井守氏が原作・脚本・監督を務め、造形作家界の巨匠である竹谷隆之氏と鬼頭栄作氏がモデル造形を担当したラジオドラマ『ケルベロス 鋼鉄の猟犬』の第101装甲猟兵大隊所属隊員<34年式特殊増加装甲>が登場だ!
「34年式特殊増加装甲」は、第二次世界大戦におけるドイツ陸軍の第101装甲猟兵大隊が装着していたプロテクトギアである。かつては独裁者直属の典礼部隊として編成されるも、 独裁者の死後は「呪われし装甲兵」として厄介者扱いされた第101装甲猟兵大隊は、東部戦線の激戦区へと投入されるのだった。
全高約33センチ、30箇所以上が可動するフィギュアは、『ケルベロス・サーガ』に登場するすべてのプロテクトギアの源流ともいえる、西洋の甲冑を思わせる34年式特殊増加装甲を着用した、第101装甲猟兵大隊所属隊員の姿を見事に立体化している。ヘッドは2つ付属し、1つ目は「犬」を感じさせる造形のマスクを装備したヘッド。プロテクトギアの特徴でもある、眼部が赤く発光するLEDライトアップギミックを搭載している。2つ目はマスクを外した装甲猟兵の素顔のヘッドとなっており、皮膚の質感や皺等を再現するため、一つひとつがハンドペイントで塗装が施されている。独特な形状の装甲は、新たに開発された塗装技術で金属感をさらに追及。プロテクトギアが持つ重厚感を、驚くべき完成度で再現している。装甲の内側に着用している鎖帷子は、可動域を妨げないよう布地を採用。背面ラックに装備している野戦無線機や、機関銃用の弾倉なども細部まで精巧な造形だ。弾倉からのびる弾帯は、機関銃に取り付けることが可能。武器として機関銃「MG34」と、拳銃「モーゼルC96」が付属している。ジオラマ風の台座は、竹谷氏と鬼頭氏がモデル製作した際の台座をイメージした、犠牲となった兵士のマスクやヘルメット、薬きょうが転がる石畳に、崩れたレンガの壁面を配した市街地を再現。より世界観を堪能できる特別仕様となっているぞ。
ホットトイズと日本のトップクリエイターが手掛けた究極のコラボレーションアイテム。世界初の製品化であり、数ある『ケルベロス・サーガ』関連アイテムの中でも抜群の出来栄えを誇る本アイテムは、世界中のファンへお贈りしたい逸品だ!
メーカー | ホットトイズ |
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シリーズ番号 | AC#02 |
スケール | 1/6スケール |
サイズ | 高さ約33センチ |
可動ポイント | 30箇所 |
電池 | ボタン電池使用 |
パッケージ | フリップトップ クローズドボックス |
生産情報 | 限定生産 |
流通方法 | 一般販売 |
製品種別 | ハイエンド1/6スケール可動式フィギュア |
付属品(武器) | 機関銃、拳銃、拳銃用マガジン(×2) |
付属品(アクセサリー) | 差し替え用ヘッド(素顔)、差し替え用ハンドパーツ(×4)、特製台座 |
スペシャル機能 | ライトアップ機能 |
発売元・販売元 | 株式会社ホットトイズジャパン |
バーコード番号 | 4897011175782 |
制作スタッフ | 原作:押井 守 オリジナル・デザイン:末弥 純 オリジナル造形:竹谷 隆之/鬼頭 栄作 オリジナル造形プロデューサー:小泉 聰 造形師:山口 隆/小関 正明/キム・ヨンギュン/パク・ジョンヒョク/カン・スンミン/キム・ユミ/ゴ・ヒョンソク 衣装製作:ハイ・リム ペインター:リー・ウンヨン チーフペインター:JC・ホン スペシャル・サンクス:KAZ&廣瀬 和好 |
押井守が原作・脚本・監督を務めた、史実とは異なる第二次大戦中のロシア戦線を舞台にしたラジオドラマ。約20年にわたって実写映画・マンガ・アニメで展開してきた通称『ケルベロス・サーガ』の作品の一つだ。過去、戦後日本を舞台に「ケルベロス」の名で恐れられた架空の精鋭部隊の姿が描かれたが、ラジオドラマ版は第二次世界大戦下の独ソ戦に舞台を移し、ドイツ軍宣伝中隊の報道班員の視点から謎の特殊部隊の実像が描かれる。
1942年、ドイツ軍宣伝中隊に所属する女性将校マキ・シュタウフェンベルク大尉にある任務が課せられる。その任務とは、圧倒的な戦闘力を持ちながら謎に包まれている「第101装甲猟兵大隊」の姿をフィルムに収め、記録映画「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」を完成させること。かつては独裁者直属の典礼部隊であり「呪われし装甲兵」として忌み嫌われる装甲猟兵の姿を求めて、彼女は史上最大の陸戦と呼ばれた東部戦線の激戦区スターリングラードへと旅立つのだった。
©2006・2014 MAMORU OSHII / BARQUE INC.
Prototype shown, final product appearance and colors may vary.
画像は試作品のため実際の製品と異なる場合があります。
簡単な組み立て作業を必要とする場合があります。
対象年齢は15歳以上。